道内勢初の決勝進出にあと一歩まで迫った。16日に神宮球場で行われた全日本大学野球選手権準決勝で、東農大網走(道六大学)は強豪の明大(東京六大学)に1―5で敗れた。突出した選手がいない東農大網走だが、田辺直輝主将(4年)が縁の下で支えた「一体感野球」で、初の同選手権4強入りの快進撃を見せた。

 全国大会につながる道六大学野球春季リーグで、東農大網走は旭大に開幕2連敗。試合後、苫小牧から網走まで6時間のバス移動の車内は静まりかえり、田辺主将は「やばい」と危機感を持った。そこで気持ちを切り替えてミーティングを重ね、3試合目から9連勝で全国切符を手にした。

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