東北楽天が歴史的な一発攻勢でセ・リーグ首位の広島を粉砕した。1試合7本塁打は球団新記録。本拠地球場の空に次々と架かる大きなアーチに仙台のファンは酔いしれた。
 一回、猛攻の号砲を鳴らしたのは1番茂木だった。先発床田の直球を捉え今季2度目の先頭打者弾。「まずは先制と考えていた。あとにつなぐ意識で打席に入ったのが良かった」
 これで打線に火が付いた。島内の右前打、浅村の四球で無死一、二塁とし、ブラッシュが高めの直球を左中間席に豪快にたたき込んだ。さらに6月の月間打率が1割台と低迷していたウィーラーにも一発がでた。
 二回はルーキー太田のプロ初本塁打と浅村のソロ...    
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