◆西武5-4広島(4日・メットライフドーム)

 右手を突き上げ、一塁へと駆けだした。延長12回無死満塁。中村が4時間24分の激闘に終止符を打った。三遊間を破った打球は自身4シーズンぶり、4度目のサヨナラ打。ナインと抱き合ったヒーローは、容赦なく祝福の水を浴びせられた。

 「三振しないように前に飛ばそうと思った。森は絶対に敬遠されると思ったので、しっかり集中して準備できた」。外崎、山川の連打で無死一、三塁となり、好調な森は申告敬遠。菊池保の3球目を捉えて「本当に打てて良かった。勝てたことが何より」と笑った。

 序盤に4点を先行しながら追いつかれ、9回は無...    
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