中学生ながら「技術は大学生並み」と注目を集めるボクサーがいる。神戸市立須磨北中3年の森脇龍星は、空手で培った間合いや度胸を武器に今春、全日本UJ(アンダージュニア)大会を制した。「ボクシングを知らない人にも名前を覚えてもらえる選手になりたい」と世界王者を夢みる15歳。6月1日開幕の全日本UJ王座決定戦近畿予選で飛躍を期す。

 小学時代は空手で鍛え、国際大会で優勝経験もある。やがて父の啓悟さんが情熱を燃やしたボクシングにひかれ、「競技で生活できるほど強くなりたい」と中学1年で転向。神戸の真正ジムや西宮香風高で練習する。

 身長166センチ、右構え。長いリーチを生か...    
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