体重無差別で男子の柔道日本一を決める全日本選手権大会で初優勝を果たし、8月開幕の世界選手権東京大会100キロ級に出場する了徳寺大学(浦安市)職員のウルフ・アロン選手(23)。2017年には世界選手権100キロ級で優勝しており、五輪でも頂点に立つ「柔道3冠」を目標に掲げる。今夏の世界選手権の結果が、来年の東京五輪出場につながるだけに「世界選手権で勝ち抜き、五輪で優勝を」と見据える。

 (保母哲)

◆東京五輪Vで「3冠」へ

 東京都葛飾区出身のウルフ選手は、母方の祖父の勧めで六歳のときから柔道を始め、講道館(東京)のクラブで練習...    
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