大声援が響く中、橋本竜馬会心のスチールに反応し、飛び込んできた須田侑太郎がパスをもらい体に染みこんだキャッチ&シュートへ。「何も考えられなくて。無心でした」。四方を囲むファンの視線を集めたボールがリングを抜けると須田が跳ねながら叫ぶ。第4Q残り2分42秒で逆転し54-52。A東京はすかさずタイムアウト。今季一番の大歓声が反響し続ける中「いろんな思いが混ざって。でも泣くのはまだ早い」と紅潮した顔で天井を見上げ、涙をこらえた。

 第1戦から泥臭くルーズボールやリバウンドで力を発揮し続けた。第4Qに逆転した3点弾の直前には、ルーズボールを相手外国人から奪い取り、難敵の攻...    
<記事全文を読む>