ホーム初勝利に向け、磐田の名波監督は試合前に「前半の先制点」を掲げた。そのために組んだ先発メンバーが目的を遂行。前半19分、GKカミンスキーのキックから、中山とのパス交換で抜け出したアダイウトンが先制。34分は左サイドを抜け出した中山が荒木のパスを受け、反転して左足で決めた。
 今季は前半の得点が3月9日の大分戦だけだった。「これまで前半は0―0でいこうという考えだったが、監督が今週前半に先制しようと言い続け、意識が変わった」と山田。早い時間のゴールで終始、主導権を握った。
 先手必勝を目指した攻撃を引っ張ったのは中山だ。「タイミング良くパスを出してくれ、得意の形に...    
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