◆オリックス5-7西武(17日・京セラドーム大阪)

 西武の山川は、最後だけが、どうしても気に入らなかった。延長10回で、無死三塁の絶好機。ここで犠飛でも、ボテボテの内野ゴロでも、何でもいいから、勝ち越しの走者を迎え入れる。それが4番の仕事。「最後です。それ以外、何もない。僕は何もしていない」。勝利の喜びより、空振り三振に終わった第5打席を、ひたすら責めた。

 それでも、5回の19号2ランは「その前に追いつかれていたところだったからね」と辻監督は絶賛した。3点リードの4回に先発多和田が、打者3人に二塁打、二塁打、2ランと、わずか4球で同点にされた直後。試合の流れ...    
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