来年夏の東京五輪時の観客輸送で、大会組織委員会と鉄道各社が終電繰り下げで合意し、千葉県内4競技会場の玄関口駅を抱えるJR千葉支社は26日、具体的な輸送計画づくりに乗り出したと明らかにした。3競技の舞台の幕張メッセ(千葉市美浜区)最寄りの京葉線を中心に、深夜増便や60~90分程度の終電繰り下げを盛り込む臨時ダイヤを来年4月にも策定予定。一方で、この対応に経営資源を集中する必要性から、五輪時の京葉線とりんかい線の相互直通化は困難との見通しも示した。

 終電繰り下げは3月に組織委とJR東日本などが合意。今月にかけ、組織委が競技会場ごとの収容人数と詳細な競技実施時間を公表した上、入...    
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