100キロマラソンの世界王者が圧倒的な走りを見せた。男子フルマラソンの山内(浜松ホトニクス)は昨年より25秒上回り、2位に約5分の大差を付けて3連覇した。
 序盤から一人旅だった。1キロ3分20秒のペースを保ち、前半の下り坂を冷静に対応。起伏の激しい後半は左太ももの裏に張りが出たが、持ち味の「無心で走る」スタイルを貫き、最後まで崩れなかった。
 昨年9月の100キロウルトラマラソン世界選手権(クロアチア)優勝など国内外の大会で好成績を残し続けてきた。「今大会は周りからの期待と重圧を感じた」と山内。それでも「景色を見ながら走れた」と、慣れ親しんだ地元の町並みを楽しむ余...    
<記事全文を読む>