サッカーで出場する選手の代表が腕に巻くのがキャプテンマーク(マーク)。単なる象徴を超えた大きな力を秘めている。仙台がリーグ戦初勝利を飾った6日のホーム鳥栖戦で担ったGKシュミットの奮闘ぶりが、その表れだろう。
 開幕5戦未勝利のチームを堅守で救った。1-0の前半27分、ゴール前でフリーでパスを受けた元日本代表の金崎の至近距離からのシュートを、とっさの反応で右に飛んでセーブした。「決めさせたら試合の流れが悪くなる」。しっかり金崎との距離を詰め、シュートコースを狭めてゴールを許さなかった。
 今季から副将。ベンチスタートとなった主将の大岩に代わり、プロで初めてマークを巻...    
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