かつて「平成の怪物」と呼ばれた男が、代名詞とも言える本塁打で一つの区切りを付けた。

 三回2死一塁、中田が東浜のシンカーを左翼席に突き刺した。リードを4点に広げる5号2ラン。勝利をグッと引き寄せたかのように見えたが、投手陣が崩れ逆転負けを喫し「こういう試合もある。勝ちきれなかったのは、チームの力のなさ。チーム全体での負け。切り替えてやっていくしかない」と切り替えを強調した。

 平成ラストゲームに放った一発で、9試合連続安打。最後に無安打だった17日には・194まで低迷していた打率を・250まで持ってきた。新時代到来を前に、上昇気流に乗っていることを印象づけた。<...    
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