【米シカゴで本紙特派員・小田野純一】マリナーズ・菊池雄星(花巻東高)の3度目の登板は、打者を追い込んでからの制球力が課題となった。直球狙いの相手を振らせる変化球、あえて高めに投げるメジャー流への対応。追い込む形まではできていただけに、大量失点は防げた試合だった。

 5日のホワイトソックス戦は、5回7安打6失点(自責点4)だった。試合後、菊池は三回以降の好投について「(一、二回は)ストライクが欲しくて、突っ込むというか、体が前にいくような形になっていた。重心を残すように意識した」と明かした。

 体が前に突っ込むと、投げる腕が前に出にくくなり、球離れが早くなる。右打...    
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