プロ初登板だった東北楽天の先発弓削は惜しくも初勝利を逃した。五回、大田に適時打を許し、1死一、三塁とされた場面で降板を告げられた。「プロの壁。抑えられないのが自分の弱さ」と悔やんだ。
 「体が緊張して力んでいた」と制球に苦しんだ。逆球になったり、変化球が抜けたりと球数がかさんで95球。「無駄なボールを減らせるよう次に向けて修正したい」と振り返る。
 2点リードで勝利投手の権利まであとアウト二つの場面での交代はベンチにとっても苦渋の決断だった。平石監督は「いろんな想定をして、何度もコーチと話した。我慢はしたが、あそこがぎりぎり。心を鬼にした」と語った。

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