10日に釧路市の日本製紙アイスアリーナで行われたアイスホッケーアジアリーグのプレーオフ(PO)決勝第2戦は今季限りで廃部となる日本製紙クレインズがサハリン(ロシア)に2―5で敗れ、2連敗で後がなくなった。本拠地最後の公式戦での健闘をたたえ、敵地で最後の戦いに臨む選手たちを勇気づけようと、今季最多の3011人の観客で埋まったアリーナには試合終了後、温かな拍手が響き続けた。

 先制点を許し、終始追いかける苦しい展開を強いられたクレインズ。第3ピリオドには残り2分から連続3失点し、試合終了のブザーが鳴るとアリーナは静けさに包まれた。釧路市出身で埼玉県の会社員田中教思さん(52)は...    
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