1年生エースの粘投が、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。静岡竜爪・西奈中の永野は球を低めに集めて愛宕中(高知)打線に対し8回を3安打1失点。「最初は(制球に)ばらつきがあったけど、みんなに声を掛けられて修正できた」。八回にこの日最速タイの115キロをマークするなど、スタミナも最後まで切れなかった。
 エースの頑張りに打線も応えた。右横手の相手投手の変化球に苦戦した。だが、四死球に小技を絡めて好機を広げた。山田監督は「四死球はヒットと一緒。自分たちの野球がきちんとできた」と選手の粘りをたたえた。迎えた延長八回タイブレーク、無死満塁で打席に立った永野は「甘い球を打つと決めていた」と初球を...    
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