東北楽天の選手として東日本大震災に遭遇した平石洋介監督と今季、主将に就いた銀次内野手が取材に応じ、震災への思いや今後の決意を語った。
 岩手県普代村出身の銀次にとって3月11日は「特別な日」だ。岩手はもちろん、宮城、福島両県でも多くの犠牲者が出た。銀次は毎年、発生時刻の午後2時46分には必ず手を合わせている。震災以降は被災地に出向き、学校訪問や野球教室、講演を続ける。「震災のことをずっと思いながらプレーしてきた。東北の球団として自分たちにできることはまだまだたくさんある」と語る。
 一方で、選手やスタッフが毎年入れ替わり、記憶の風化が進んでいくことに危機感を抱く。「...    
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