姓名を続けて読むと「なる世界一」となる男が念願の世界の扉を押し開く。1月のノルディックスキーの全日本選手権で好成績を収め、初の世界選手権(20日開幕・オーストリア)の出場を決めた成瀬開地(岐阜日野自動車)。「まだスタートラインに立っただけ。今はいかに力を出し切るかしか考えていない」と決意をみなぎらせる。

 出身地の長野・白馬で開かれた全日本選手権では、3日間で行う3種目の総合成績で優勝を狙ったが、3位。スプリント、クラシカルで3位に付けると、最終日のフリーは「逆転を狙う気持ちが強すぎて、力みがあった。本来の滑りができなかった」と最終盤に失速する悔しい結果だった。それでも「調...    
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