ライフセービング競技の日本代表選手、山本裕紀子さん(32)=高浜町和田=が日本代表の引退を決めた。引退後も、夏の若狭和田海水浴場での監視活動や、国内大会への出場は続け、マリンスポーツのインストラクター業に本腰を入れる。

 ライフセービングは、海などでの救助活動に必要な泳力や、救助者を載せるパドルボートを扱う技術などを磨くため、競技としても発展。山本さんは、長さ五メートルの一人乗りボート「サーフスキー」で、約三百メートル沖にある三つのブイを回って海岸に戻るレースを得意とし、全日本選手権大会の同レースを四連覇(二〇一五~一八年)した。

 一六年にオランダで開かれた世...    
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