6季ぶりにサッカーJ1に臨む大分トリニータの19年シーズンが始まる。存続危機を乗り越えてきたこれまでを振り返り、新戦力13人が加わった開幕直前のチームの仕上がり具合や手応え、意気込みを伝える。

 Jリーグの2013年シーズン。大分トリニータは前年のJ1昇格プレーオフを劇的に勝ち抜いて再び最高峰の舞台に戻った。だが期待とは裏腹にリーグ戦2勝のみ、ホーム未勝利のままわずか1年で降格した。
 当時のチーム人件費はリーグ最低レベルの約4億5千万円。当時、大分フットボールクラブ(FC)社長だった青野浩志さん(62)は「本当は予算をかけてチームを強くしたかったが、監...    
<記事全文を読む>