来年の東京五輪に挑む世代の中軸として期待される20歳のセンターバックが、今大会で出色の出来を見せた。身長188センチの冨安(シントトロイデン)だ。とくに優勝候補とされたイランとの準決勝では、速さと技術に優れる相手エースのアズムンとの1対1にことごとく競り勝ち、日本の3-0快勝に貢献した。

 長友(ガラタサライ)が「この舞台で、20歳であのプレーができるのは規格外」とうなったほど。決勝のカタール戦を含む全7試合に出場した冨安は、普段から落ち着き払ったプレーで球さばきのうまさも見せる。1次リーグ初戦では本職ではない守備的MFでも先発。何より吉田(サウサンプトン)とコンビを組んだ...    
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