選手35人のうち19人が新人のフレッシュなチームのけん引を任された。野球人生で初の大役に、「声を出してチームの雰囲気を良くし、自らのプレーでチームを引っ張っていきたい」と抱負を語る。「口べたなので」と前置きするが、はっきりと大きな声で話す口調に自信がのぞく。

 大阪市出身。小学1年で野球を始め、父勇二さんから口癖のように「プロ野球選手になれ」と言われた。自然とプロ入りを目指すようになり、野球に打ち込んだ。

 高校は東海大山形高に進んだが、甲子園には行けなかった。監督らの勧めもあり近大に進み、ドラフトの指名を待ったものの、ここでも吉報は届かなかった。夢の実現のため...    
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