新体操で、武庫川女大(兵庫県西宮市)が存在感を放っている。昨秋、千葉市であった第71回全日本選手権の団体総合で初優勝。平成に入ってから関東の女子体育大2校が頂点を分け合ってきた大会で、強豪に割って入る演技を見せた。出場すらかなわなかった前回大会から一転、安定感を身に付けて栄冠をつかみ、選手たちは「見せたい演技を全員が笑顔でやり切れた結果」と自信を手にした。

 大会はフープ、ボール・ロープの2種目の合計得点で競った。2018年度のルール改定に伴い、10点満点だったDスコア(演技価値点)の上限が撤廃され、各チームが高難度の技に挑戦。武庫川女大も足を使っての投げ技や、技と技の間を...    
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