思わず観客席に飛び込んでファンと共に喜びを爆発させた。男子シングルスの水谷(木下グループ、磐田市出身)が、宣言通りの王座奪還を果たした。「この日のために1年間頑張ってきた。自分を褒めてあげたい」とうなずいた。
 準決勝から落ち着いた試合運びだった。木造(愛知工大)に1ゲーム目を奪われたが、引きずらなかった。得意のフォアハンドが不調だと感じ、2ゲーム目以降はバックハンドに切り替え、リズムをつかんだ。
 男子ダブルスでコンビを組んだ大島(木下グループ)との決勝。僅差のゲームが続いた接戦も、水谷はサービスレシーブで常に先手を取り、試合を優位に進めた。
 昨年は決...    
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