8日に現役引退を表明した三重県津市出身の吉田沙保里選手は、レスリングの練習に励む郷土の後輩たちにとって身近な存在であり、偉大な目標だった。四日市市立西朝明中3年の藤波朱理さんは、練習会で接した吉田選手の印象を「強くて優しかった。スパーリングでも優しく技を教えてくれた」と話す。

自身は昨年7月の世界カデット選手権女子フリースタイル49キロ級で優勝し、年代別で世界チャンピオンになった。将来の夢として「世界で活躍して、沙保里さんのように、レスリングだけでなく人間的にもチャンピオンとなること」と語った。

県レスリング協会の土方明郎理事長は「どんどん成長していく姿をうれしい...    
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