選手としても、人間としても一回り大きくなる―。J2ファジアーノ岡山のDF下口稚葉はプロ2年目の昨季、念願のリーグ戦デビューを飾り充実した1年になった。「今年は自分にとってターニングポイントになる年」と前を見据える。

 リーグ戦12試合に出場したが、あまり勝利につなげられず、力不足を痛感した。一方で、本職のセンターバックのほか、右サイドも経験し新たな視点も備わった。自信のある走力と、体を張ったプレーで「攻撃もできるDF」を追求し、シーズン通しての出場とJ1昇格に貢献する覚悟だ。

 サッカーをするために中学で福井を飛び出した。「小学校から職業にしたいと思っていた」と...    
<記事全文を読む>