1973年に高校で初めてチームメートになった2人は、1年前の仙台市中体連の大会からお互いの存在を知っていた。「高砂中にうまいやつがいる」(庄子春男氏)「市内で一番強かった西多賀中の主将は意識していた」(鈴木満氏)。半世紀近い交流が始まった。

◎鈴木氏「誤った評価、組織が腐る」/庄子氏「戦力厚過ぎず、薄過ぎず」

 高校は3年間同じクラス。「成績は俺より満の方が良かった」。庄子氏が認めれば、鈴木氏は「庄子より下にならないように勉強していた」と笑顔で返す。
 レベルが高い選手が集まった世代だったが、3年で全国高校総体、全国選手権に出られず、県内の主要大会は軒...    
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