24年前に亡くなったチームメートの背番号「7」を背負い、今も白球を追う。プロ野球のロッテ、オリックスを経て、軟式の社会人野球に転じた松本幸大(こうだい)さん(38)=神戸市東灘区。中学生の時、親友の大浅田(おおあさだ)一郎君=当時(14)=が阪神・淡路大震災の犠牲となった。優しい性格で誰からも愛され、「ペチ」と呼ばれていた。生前に約束したプロ入りを果たせたのは、「いつもペチが心にいてくれたから」と振り返る。(初鹿野俊)

 

 松本さんと大浅田君が親しくなったのは神戸・東灘小学校3年のころ。大浅田君はガキ大将タイプの松本さんとは正反対の「おっとりしてて、...    
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