アルペンスキーの世界選手権(来年2月・オーレ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権技術系最終日は28日、北海道阿寒湖畔で行われ、女子回転は26歳の向川桜子(秋田ゼロックス)が合計1分59秒50で制し、初の世界選手権代表に確定した。

 2回目を滑り終えた時点でトップに立った向川が、最終滑走の「絶対女王」安藤が降りてくるのを固唾(かたず)をのんで見守る。1秒近い1回目のタイム差を考えると劣勢かと思われたが、結果はまさかのコースアウト。思わぬ形で優勝が転がり込んだ。

...    
<記事全文を読む>