第十七回全日本女子ボクシング選手権大会のシニアフライ級準決勝が二十三日、長崎市の県立総合体育館であり、湖西市出身で近畿大四年の河野沙捺(さな)選手(22)=浜松工業高卒=は自衛隊体育学校の並木月海選手(20)を3-2の判定で下し、三年ぶりの決勝進出を果たした。

 実力伯仲の両選手の対戦は、最終三ラウンドまでもつれる接戦となった。一ラウンドは並木選手が得意の接近戦に持ち込みリード。しかし、河野選手は二ラウンドから、相手と距離をとり、冷静な試合運びをみせた。最終的には、細かなパンチを繰り出して、ポイントを稼いだ河野選手の勝利となった。

 試合後、河野選手は「両脇を締...    
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