2018年の平昌パラリンピック・ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で金メダルを獲得した新田佳浩さん(38)が2日、川崎市麻生区の市立柿生中学校で講演した。新田さんの来校は昨年10月以来2度目。平昌大会でのメダルを手に再び来校すると誓っていた新田さんの有言実行に、生徒たちも温かな拍手で応じた。

 新田さんは、3歳で祖父の運転する稲刈り機に左腕を巻き込まれ、肘から先を失った。4歳からスキーを始め、中学時代は周囲とは異なる左肘が恥ずかしかったことやパラリンピックを通じて個性を認める大切さを学んだという。

 1998年長野大会から6大会連続でパラ...    
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