陸上の棒高跳びの各年代で、群馬県の選手が目覚ましい活躍を見せている。強化を担っているのが「ベルドーム」と呼ばれる吉岡町の屋内競技施設「ベルアスレティクスジャパン」だ。2000年の落成から18年以上、全国トップ級の選手を育成し、県内外の陸上関係者から親しまれている。

■私費投じ建設
 日本陸連が公認する唯一の常設の棒高跳び施設で、120人ほどの会員が研さんを積んでいる。施設を造ったのは元中学教諭の田中光会長だ。1980年に教員となり、棒高跳び「不毛の地」だった群馬で普及と強化に尽力した。確かな成果を出す一方、転勤に伴う練習環境維持の問題にも直面した。 <記事全文を読む>