車いすバスケットボール元日本代表の三宅克己さん(47)が講師となった障害者スポーツ体験授業が六日、市川市立妙典中学校であった。三宅さんは自らの経験を語りながら、「自分の夢に近づくためには、いっぱいチャレンジし、失敗し、泣くこと。自分の可能性にかけてほしい」と一年生の生徒約二百七十人に呼び掛けた。

 愛知県出身の三宅さんは十八歳のとき、交通事故で腰の骨などを折り両脚が動かなくなった。「入院中、昼間はニコニコしていても、夜には泣き続けた。そのうち、涙も出なくなった」と振り返る。

 一年余の入院生活を経て車いすバスケットボールを始め、名古屋市のチームに所属。バスケに打...    
<記事全文を読む>