痛々しい仙台のホーム最終戦だった。今季最多の1万9152人の前でアジア王者の鹿島にいいようにやられて3失点。鹿島サポーターの勝利の凱歌(がいか)を背に、選手たちは肩を落としてピッチを去った。
 試合巧者に守備を崩された。特に痛かったのは前半34分に先制点を許した場面。板倉が自陣深くで相手を倒してFKを与え、ゴール前のこぼれ球を日本代表の昌子が拾う。シュートブロックを狙う大岩らの動きに対し昌子は何度かキックの振りを見せて、シュートコースを強引にこじ開けた。
 「対応できたと思うが、味方とぶつかってボールに行けなかった」と大岩。シュミットは「シュートを打つ振りを見せられ...    
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