J1仙台が攻撃の変化を目指す。従来のサイドからの攻めに加え、縦パスで相手守備を崩す狙いを見せている。パスの出し手を担うボランチの要は21歳のMF椎橋慧也。ここ4戦はフル出場し、10日のアウェー広島戦(エディオンスタジアム広島)では決勝ゴールの起点となった。

 広島戦の決勝点は後半22分。椎橋は自陣でスローインを受け、2タッチで前方のスペースに走るFW石原直樹にロングパスを通す。全体を一気に押し上げ、石原のゴールにつなげた。「相手を後ろ向きに下げさせ、状況を変えられた」と振り返る。

 中盤で攻撃を担う上で最も大切にしているのが、ポジショニングだ。複数の相手選手がプ...    
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