第49回明治神宮野球大会最終日は14日、神宮球場で大学の部の決勝が行われ、環太平洋大(中国・四国)は4―6で立正大(東都)に敗れ、初優勝を逃した。

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 環太平洋大のエース西山は、打った瞬間それと分かる打球をぼうぜんと見送るしかなかった。八回、1点差に詰め寄られ、なおも1死一塁。DeNAにドラフト2位指名された立正大の4番伊藤裕に浴びた一撃は左翼席で跳ねた。

 この回、5番手として無死二塁で救援した右腕。「気持ちの準備が足りなかった」。犠打を挟んで3番小郷に適時打を浴びると、続く相手主砲に初球の甘い直球を完璧に仕留めら...    
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