陸上少年女子共通円盤投げ決勝で奈須貴子(雄城台高2年)が44メートル57で2位。国体の大舞台で自己ベストを1メートル以上更新し、笑みがはじけた。
 圧巻の5投目だった。直前に宮崎、沖縄の選手に記録を抜かれた。「記録は見たけど抜かれたなと思っただけ。気にならなかった」。無心の一投はアウトラインぎりぎりで伸び、自己ベスト更新。平常心を保ち、抜かれてもすぐに抜き返す精神力の強さを見せつけた。
 この日は1投目で42メートル43の好記録をマークし、「これで入賞はできる」と確信。台風の影響で風が強く記録が出にくいコンディションだったが、後は記録を狙って思い切りよく投げ続けたこ...    
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