陸上女子長距離で姫路商高出身の林田みさきが、今年から豊田自動織機の主将に就任し、チームをけん引している。実業団の名門に入って5年目。来月25日には全日本実業団対抗女子駅伝を控えており「主要区間を走り、チームを引っ張っていきたい。全員が互いを思いやる気持ちになれるような雰囲気をつくりたい」とリーダーの自覚を強めている。

 苦しんだ時期があったからこそ、視野が広がった。一昨年秋、同駅伝でチームはたすき渡しのミスで失格し、林田自身も3区16位と振るわなかった。その後、右足甲の疲労骨折が判明し、9カ月間レースから離れた。

 雪辱を誓った昨秋の同駅伝は8位でシード権を獲得...    
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