ビール瓶の破片を集め、泡にまみれた選手の衣類を整理。広島東洋カープの優勝が決まった9月26日夜、マネジャーや広報はビール掛け会場の整理や後片付けに追われていた。石井和行統括(63)を筆頭に3人のマネジャーは主に遠征の移動・宿泊の手配を、2人の広報はメディアとの橋渡し役を担う。スポットライトを浴びる選手を裏で支えた。

 カープ人気の高まりで、河内貴哉(36)、松本高明(34)両広報の仕事は多忙だ。1カ月平均の取材申請は約50件で、5年ほど前に比べて倍。優勝マジックの点灯後はさらに増えた。メディア側の希望と選手の都合をすり合わせ、セッティング。河内広報の手帳は取材予定でびっしり...    
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