東北楽天の苦難の今シーズンは残り1試合となった。2013年以来の王座奪還を目指したが、開幕から低迷し、6月には梨田昌孝監督が辞任。急きょ引き継いだ平石監督代行も苦しい戦いを強いられ、最下位を脱出できなかった。開幕前には優勝争いができると期待されたチームの戦力的な誤算を検証するとともに、編成を担う石井一久ゼネラルマネジャー(GM)を新たに迎え再建の道を歩み出したチームの将来像を探る。(東北楽天取材班)

<蓄積した疲労>
 むちを入れ続けたチームの息切れを象徴する負け方だった。
 8月19日のロッテ戦(楽天生命パーク宮城)。6-3の九回、抑えのハー...    
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