柔道の世界選手権第2日は21日、バクーで男女各1階級が行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大、神港学園高出)が2連覇を果たした。

 初戦から闘争心にあふれ、エンジン全開だった。目をぎらつかせた阿部が、隙のない闘いぶりで昨年に続いて男子66キロ級を制した。「状況に合わせて勝ち切れた」。飽くなき向上心で突き進み、2連覇を飾った。

 相手は強力な投げ技を警戒し、まともに組み合おうとしない。それでも攻め立て真骨頂を発揮。リオデジャネイロ五輪2位の安バウル(韓国)との準決勝は一進一退の攻防が続き、延長戦に突入。だが焦ることはなく、両袖を絞られた不利な体勢から強引に担い...    
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