<堅実プレー 静かな闘志>
 198センチ、102キロの体で相手選手の前に立ちはだかり、味方にスペースをつくる。古傷の痛みを抱えながらも、堅実なプレーでチームを下支えしてきたベテランは「最後のともしびを見せる」と静かに闘志を燃やす。
 三菱電機メルコドルフィンズ(現B1・名古屋D)時代の2006〜07シーズンに新人王を獲得するなど、歩み出しは順風満帆。しかし、09年に左足首に大けがを負い、約2年半、コートを離れた。復帰後も痛みは残り、「身体能力頼りのプレーはできなくなった」。逆に状況判断や守備力を磨き、15年に入団した京都(B1)では1年目からチームをプレーオフに導く...    
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