勝負強い打撃で活躍した日本ハム・矢野謙次外野手(38)が28日、今季限りでの引退を表明した。この日は神奈川・ジャイアンツ球場で行われた巨人戦に出場。1点を追う六回、代打で一時逆転となる3ランを打ち、自らの花道を飾った。

 引退を決めても、らしさは全開だった。1点を追う六回二死二、三塁の場面で「代打・矢野」。2015年6月に、トレードで巨人から来た男が「駆け出しのころドロドロになって猛練習を繰り返した」というジャイアンツ球場で2軍最後の舞台を迎えた。

 巨人の4番手・戸根は直球勝負。144キロの直球であっという間に追い込まれたが、ボール、ファウルと粘った後の5球目...    
<記事全文を読む>