23歳の先発古川、21歳の堀内の若きバッテリーが勝利のお立ち台に上がるかと思われた展開から、まさかの敗戦だった。東北楽天は九回に4番手森原が秋山(八戸大出)に逆転満塁弾を浴び、優勝へ走る西武に蹴散らされた。
 平石監督代行は「最後まで何が起きるか分からない」、森山投手コーチは「これが10連勝の勢いと言ってしまえばそれまでだが…」と、そろってあっけにとられたような表情だった。
 2点リードの九回、森原がマウンドへ。首脳陣は松井の先発挑戦に伴い、抑え役の適性を見定める登板と位置づけていた。「直球の強さ、変化球の精度でも抑えを託す力量はあるはず」(森山投手コ...    
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