宮城県利府町の宮城スタジアムで開かれる県陸上選手権(7月8、9日)に、初めて知的障害者の男女100メートル各1レースが加わる。障害者スポーツは大会が限られ、これまでは出場機会がほとんどなかった。選手たちは「新たな目標ができた」と喜ぶ。

 宮城パラ陸上競技連絡会の要望に、県陸上選手権を主催する宮城陸上競技協会が応えた。レースは9日に行われ、県内のクラブチームや支援学校の知的障害者ベストタイム上位の男女8人が頂点を目指す。

 県立支援学校岩沼高等学園の陸上部からは3人が出場。2年高橋成輝さん(16)と3年伊藤一真さん(17)は共に「自己ベストを上回る記録を出したい」と意気込み、1年菅野新菜さん...    
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