前半6分に奪われた先制点が、最後まで重くのしかかった。相手GKのロングキックをDFカヌがバックパスしたボールは相手FWに拾われた。GK六反が飛び出したが間に合わず、クロスを上げられて失点した。

 試合前に主将の鄭大世は守備陣を集めた。昨年の札幌ドームでの敗戦から「芝が重く、ボールが止まる」と改めて伝えた。小林監督も練習から言い続けていた。だが、相手は徹底して地の利を生かしてきた。先制された後はボールを支配したが、相手を脅かす攻撃にはならなかった。枝村は「攻めていたけど負けたという(典型的な)試合」と唇をかんだ。敵地ではエコパでの4月の磐田戦以来、6試合ぶりの敗戦となった。

 早い失点は8日...    
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