サッカー人気のあおりで衰退の一途だった高知県内少年野球人口が、底打ちした気配だ。6月下旬に開幕した「高知県小学生野球選手権」の出場登録者数は64チーム、1047人=グラフ参照。チーム数は減ったが、選手数は3年間、横ばい状態。これ以外にも未登録選手が252人おり、実質は約1300人。「何とかトンネルを抜けたのでは」と関係者をホッとさせている。

 高知県小学生野球選手権は、少年野球の1年間の締めくくりで、その野球年度の人口を表す。“隠れ人口”252人の内訳は、部員不足や低学年主体で出場できなかったのが7チーム計75人、出場したが「21人」の登録枠外の選手が177人。

 そのうち54%が3年生以...    
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