「徳島が誇る名将だった」「妥協しない姿勢を学んだ」。プロ野球阪急(現オリックス)を率いて3年連続日本一に輝き、徳島県出身者で唯一、野球殿堂入りを果たした上田利治さん(80)の訃報が明らかになった2日、県内在住の元プロ選手や親族らは思い出を振り返りながら、その偉業をたたえた。上田さんは第一線を退いた後も古里・徳島の発展に協力してきただけに、死を悼む声が相次いだ。

 投手としてプロ野球広島、阪急で活躍した白石静生さん(73)=徳島市八万町橋本、会社員=は上田さんには広島コーチ、阪急監督時代に計10年間、指導を受けた。「阪急時代のキャンプは本当に厳しかった。チームには一流選手がたくさんいるのに...    
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