上原が2度目の先発で自己最長の6回を投げ、4失点もアピールした。

 「とにかく腕だけはしっかり振るように」と意識を貫き、自己最多112球を投げ込んだ。「これまでは『四球を出さないように』と頭によぎっていたのですが全くなく。気が付いたら『ゼロ』という感じでした」。6回ながら、プロ初の先発無四球は打者と勝負し続けた数字の産物だ。

 もちろん、これからやるべきことはまだ数多い。その一つが追い込んでからの勝負球に、より磨きをかけることだ。

 川島、今宮に浴びた2発は、いずれも2ストライク後のカウント。二回の川島には複数の変化球を含む4球をファウルされた後、投じた139キロの内角直球を左翼席へ。今宮に...    
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