北海道での悪夢のサヨナラ負けから一夜明けての試合。前夜の鬱憤(うっぷん)を晴らすように、戸村と福山がそろって好投した。「昨日の負けを引きずらず、とにかく開き直って投げた」。20日の日本ハム戦で延長十一回にサヨナラ内野安打を浴びた戸村は、五回に見事な火消し役をした。

 0-3でなお1死満塁のピンチ。先発古川に代わって登板すると、吉田正を外角低めの変化球で狙い通りに併殺打に仕留めた。六、七回も無得点に抑え、反撃ムードを呼び込んだ。

 一方、福山は前夜に同点3ランを打たれ、勝ちを逃した試合後、顔面蒼白(そうはく)に見えるほど落ち込んだ。この試合も「昨日の責任を背負ってマウンドに立った」と言うほど...    
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